亡くなった飼い主の帰りを待つため、渋谷駅に10年もの間通い続けたというエピソードで有名な「忠犬ハチ公」。このハチ公が飼い主に飛びついて喜んでいる様子を描いた銅像が今年東大に設置されるそうです。
2009年にはハリウッドでもリメイクされ、海外でも有名になったこともあって、海外掲示板でもこの話題が取り上げられていました。
ハチ公、待ち続けた飼い主とついに再会 東大に上野博士との再会の像ができる
亡くなった飼い主の帰りを待つため、東京都渋谷駅に10年もの間通い続けたというエピソードで有名な「忠犬ハチ公」。亡くなって80年、ついに飼い主・上野英三郎博士との再会が実現します。
飼い主・上野英三郎博士が現在の東京大学の教授であったことから、 農学部有志の呼びかけで同校内に「ハチ公と上野英三郎博士像」を設立。80年目の命日にあたる今年の3月8日に除幕式が行われます。銅像は、迎えに来たハチ公が上野博士に飛びつき喜んでいる様子を表現したものになっています。
「ハチ公と上野英三郎博士の像を東大に作る会」の会長、古谷研教授(東京大学 / 大学院・農学生命科学研究科)は、渋谷駅前など日本全国にハチ公の像はいくつかあるものの、上野博士に飛びついているハチ公像は他にないと思われ、「『人と動物の相互敬愛の象徴』になればと願います」と述べています。
上野博士は、日本の農業土木、農業工学などの創始者として知られている人物。研究のかたわら、日本各地で講演や技術指導を精力的に行い、農業土木技術者の育成にも携わりました。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/10/news059.html
以下、海外の反応。
– あの時の感動がよみがえる・・・
– ワオ・・・
– うっ・・今日は雨が降ってるみたいだ・・・
– この犬の銅像ならいくらあっても良いよ。
– ハチ公のストーリーを読むときはこの音楽と共に
https://www.youtube.com/watch?v=Mi57d50pCUw
Re 涙が出てくるじゃないか・・・
– 興味のある人へ、これがハチ公のストーリーだ
ハチは、飼い主が死亡した後も駅前で帰りを待ち続けた「忠犬」として知られる。東京・渋谷をはじめ、ゆかりの地には像が置かれており、渋谷駅前のハチ公銅像はいつしか待ち合わせの目印として使われるようになり、その銅像周囲は待ち合わせ場所として「ハチ公前」などとして親しまれている。
ハチの飼い主は東京府豊多摩郡渋谷町(現:東京都渋谷区)に住んでいた大学教授・上野英三郎であった。彼は大変な愛犬家であり、出かけるときには渋谷駅までハチを伴うことも多かった。しかしながらハチを飼い始めた翌年にあたる1925年(大正14年)に上野は急死した。
上野英三郎の死後も渋谷駅前で亡くなった飼い主の帰りを毎日待ち続けたハチの姿は、新聞記事に掲載され、人々に感銘を与えたことから「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになった。
さらに、1934年(昭和9年)には渋谷駅前にハチの銅像が設置されることとなり、その除幕式にはハチ自身も参列した。同じく1934年(昭和9年)に尋常小学校2年生の修身の教科書にも、「恩ヲ忘レルナ」というハチの物語が採用された。
ハチの銅像は第二次大戦中の資材供出によって破壊されたが、戦後再建され、現在に至るまで渋谷のシンボルとして、また渋谷駅前における待ち合わせの目印となって立像している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/忠犬ハチ公
Re 駅の前にハチの銅像を作って、今現在、人々がその前で待ち合わせをしているというところがとても良いね。
– これは良い犬。
– これは素晴しいね。もうこの話しでは泣かないと誓ったのに・・・
– 今晩は涙を流すことになりそうだ・・・
– 自分は昔、秋田犬を飼っていたんだ。とても素晴しい犬だったよ。未だにその子が恋しいよ・・・
– 心の琴線に触れる話しだね・・・
– 読むのが嫌いな人には映画もあるよ。
HACHI 約束の犬 [DVD]
– リチャードギアに全く似てないぞ
– これは良い映画だよね・・
– 人前で涙を見せたくない人は、この映画を見ちゃ駄目だよ。。
https://www.youtube.com/watch?v=JSPkf7Crwug
コメント元
http://www.reddit.com/r/pics/comments/2vhlmc/university_of_tokyo_unveils_a_new_statue_of_the/
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