今回は、宮城県にある世界最大級のLED照明を使った屋内レタス農場が、その驚異的な効率性で海外掲示板で注目を集めていたので、その反応をご紹介です。
そのレタス農場がこちら
https://www.youtube.com/watch?v=985rJxlWuWk
世界最大級の「植物工場」、宮城に新設
宮城県で、世界最大級のLED照明を使った屋内レタス農場がオープンした。クリーンルームの無農薬栽培で、既存の農法と比べて面積効率は100倍、成長速度は2.5倍、水の使用は1%という。
日本で新たに開設された屋内農場は、植物の成長に最適化された波長のLEDを備えている。
この農場(植物工場)をつくったのは株式会社みらい。嶋村茂治社長は植物生理学者でもある。
宮城県でオープンしたこの農場は、ソニーの半導体工場だった建物の中にある。面積が約2,300平方メートルと、LED照明による屋内農場としては世界最大級で、すでに1日あたり約10,000株のレタスを生産している。
LED照明により、植物の昼と夜のサイクルを、最も効率のよい生産ができるよう調整できる(植物は昼に光合成して、夜に呼吸する)。この屋内農場では、レタスの成長スピードは2.5倍になり、生産物の廃棄も、従来の農場の収穫の約50%から約10%に減少した。しかし、この屋内農場でいちばん感動的なのは、厳格な環境制御と水を循環して利用する方式により、水の使用量が屋外農場のわずか1%で済むところだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/9043359/
コメント元
http://www.reddit.com/r/todayilearned/comments/2rjlh8/til_of_an_indoor_vegetable_factory_in_japan_that/
以下、海外の反応。
– 未来がここに!
– 高いラックにLEDに水耕栽培を用いた信じられない程効率的なシステムだね。
– 日本は私を驚かすのをやめない
– 日本人とドイツ人は最も効率のいい人達だね。
– これは人類の未来において重要なニュースだ。特に日本のような人口が減る国にとっては、少ない労働者で食料を生産する技術はとても重要になる。
– 少ない水でも、消費電力が多すぎたら意味ない
Re LEDの消費電力は低い、俺が気になるのは初期コストだね。
Re LEDでもかなりの電気を使ってるよ。日本は原発を止めてるから石油、石炭で生産されているレタスということになるね。
– これはデトロイトにある空っぽのビルを使うにちょうどいいな。
– 日本人は本当に頭良いな。彼らが大好き。
Re 一応アメリカでも同じことやってるぜ!
– ピンクのライトは何か意図があるのか・・
– このレタスはどんな味がするんだろ?
– 棚でレタスを栽培してる光景が超クールだ
– これってどのくらいで収穫できるんだろ?
Re 記事によると普通のレタスより2.5ヶ月早く育つらしい。
– マリファナでこの技術が使える。
– これで火星でも生活できるね!
– これはカリフォルニアの干ばつの問題の完璧な解決策になるね。水も日光も限られているからね。
Re アリゾナにも作ってやれ。
– カリフォルニアはリニアとこの技術を交換すべきだろ。
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