今回は、和歌山電鉄貴志川線貴志駅の名物スーパー駅長である猫のタマが海外掲示板で話題となっていたのでその反応を翻訳してみました。
元スレ 海外掲示板
「今日知った事：タマという名の猫が日本で電車の駅の駅長をしており、給料はキャットフードで支払われている。タマが駅長になってから、乗客数が10％増え、2008年にタマはスーパー駅長に昇進した。」
http://www.reddit.com/r/todayilearned/comments/1riove/til_that_a_cat_named_tama_is_a_manager_at_a/
たま（1999年4月29日 - ）は、和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅において駅長を務めている雌の三毛猫である。
2007年1月5日に和歌山電鐵から正式に駅長に任命されたことで話題を呼んだ。その主な業務は「客招き」である。任期はなく終身雇用であり、報酬は年俸としてのキャットフード1年分である。
乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社からは「スーパー駅長」・「和歌山電鐵社長代理」の肩書きを、和歌山県からは「和歌山県勲功爵（わかやま で ナイト）」「和歌山県観光招き大明神」などの称号を与えられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/たま_(猫の駅長)
以下、海外の反応。
− これは可愛すぎる！
− 日本を見てると自分が普通に見えてくるな。
− こんなのが起こり得るのは日本だけだね。
− グッジョブ、たま！
− オンリーインJAPAN
− 村上春樹の小説の出来事みたいだね
− タマは今年の1月に社長代理に昇進したそうだね。管理職では唯一の女性らしい。
Re ”唯一の猫”ではないわけ？
Re 話しを聞くたびにどんどん奇妙なことになっていくな。
Re ↑それが日本というものだよ。
− 今日知った事：俺より成功している猫がいる。
− 俺は猫よりも役に立たないのか・・・
− この事実は人間の駅長や駅員のやる気をなくさせるよね・・・
− タマはかわいいね！それにここは今も人気があるみたいだ。
− この駅のルール：犬立ち入り禁止。（介助犬も含む）
− 自分は実際この猫に会いに行ったことがあるよ。その日、タマはたまたま休みだったんだけど（有給）見習いのニタマには会う事ができたよ^^
− 怒ったお客さんが「マネージャーを出せ！」って言ってきたところ見てみたいね。駅員は笑いながら寝てる猫を起こしにいくんだろね。
Re 日本にマネージャーを出せという文化があるとは思えないけどね。
Re ↑あるにはあるみたいだよ。ただ電車の駅でそんなことが何度もあるとは思えないけどね。
− 日本に行った事があるけど、日本の電車のシステムは驚くべきものだったよ。簡単だし、いつも時間通りだし、めちゃくちゃきれい。それに乗り換える時もだいたいとなりのレーンに電車がある。だから猫が駅長っていうのも納得。
− こいつ俺より出世してやがる・・・
（少し前ですが、タマはCNNでも紹介されていたようですね。経済効果11億円を生み、破産寸前の鉄道を救った猫として紹介されているようです^^）
http://www.youtube.com/watch?v=AFAVvewmfjI
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