大阪で母子が餓死か 「いいもの食べさせたかった」
大阪市北区天満のマンションの部屋で母子とみられる2人の遺体が24日に見つかり、室内から「子供にもっといいものを食べさせたかった」という趣旨のメモが見つかったことが27日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警天満署は、生活に困窮して餓死した可能性が高いとみている。
捜査関係者によると、2人はこの部屋に住む井上充代さん(28)と、息子の瑠海(るい)ちゃん(3)とみられる。部屋に冷蔵庫はなく、食べられる物は食塩だけだった。電気やガスは止められ、現金は見あたらなかった。井上さん名義の預金口座の残高は数十円だった。
司法解剖で2人の死因は特定できなかったが、井上さんとみられる女性の胃には内容物がなかった。死亡時期は今年2月ごろで、瑠海ちゃんとみられる子供が先に死亡したとみられるという。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG27054_X20C13A5CC1000/
以下、このニュースに対する外国人の反応。
コメント元
http://www.japantoday.com/category/national/view/mother-child-apparently-starve-to-death-in-osaka-apartment
− これは怖いね。子供がかわいそう・・
− なんて恐ろしいんだ・・
− 彼女は政府や支援団体の支援を受けられなかったのかな?彼らが子供を餓死させるなんて思えないし、いくらかお金があれば、違ったと思うんだけどね。
− 2月に亡くなって、今まで誰にも気づかれなかったのが悲しいね。しかも彼らは老人じゃなく28歳の女性と3歳の子供なのに誰も気づかなかったなんて・・これは悲劇だ、2人が安らかな眠りにつき、みんなが周りの人々の愛に気づくことを祈る。
− 安らかにお眠りください。
− この話題は昨日NHKでやってたね。専門家は日本のコミュニティーは、どんどんお互いがただの他人になってきていると言っていたよ。昔の日本では、近所の人ならみんな知ってたみたいだけど、今は誰が何をやっているかなんて気にしなくなってきているらしい。おそらく彼女は他人に助けを求めるのが恥ずかしかったのだろう。もしかしたら資格がなかったのかもしれないけど・・
– 同じ地域に住んでいるんだよね・・子供がかわいそうだ
– 自分の国は日本のように発展してないけど、戦後に餓死なんてあったことないよ。
– 悲しいニュースだね。日本のような国でこんなことがあるなんて信じられない。とても悲しいよ・・
– 言葉がないね・・
– 日本の政府が他国と喧嘩したり、政治パフォーマンスしてばかりじゃなく、本当に日本を良くする為の仕事をしていたらどうなってただろうか?
– なぜ日本人は必要なのに人の助けを借りようとしないのかな?自分には理解できないよ、あなたは一人じゃないんだ!
– この事件は悲しすぎる。
– こんなのありえない・・彼女が病んでたとしか思えない。
– 生活保護に関して、こういう事態を防ぐ為に電気やガスや水道会社が止まっているかどうかの情報を出し、完全に止まっている場合、生活保護の担当者が訪問するようにするのはどうだろうか?それとコミュニティーの交流を深めるために年に一度でもスポーツしたりする集まりを作るのもいいと思う。
最新記事