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2014/07/28

「日本野球を愛さずにはいられない」日本の高校野球の大逆転劇にアメリカも注目!?


全国高校野球選手権石川大会の決勝で星稜が9回裏に8点差をひっくり返して小松大谷に9―8で大逆転した試合に対する海外の反応をご紹介です。高校生の試合ながら有り得ない大逆転劇に本場アメリカのファンも驚いたようです。それと同時にあまり見慣れないせいか、日本の高校野球独特の光景もアメリカのファンの目に留まったようです。


米紙での報道も

ミラクル星稜、米紙も報道 0-8逆転「最もワイルドな9回」

 27日の全国高校野球選手権大会石川大会決勝(石川県立野球場)で、0-8の9回に一挙9点を奪い、9-8で小松大谷を下して2年連続17度目の甲子園出場を決めた星稜。ミラクルな大逆転劇は、米全国紙「USA TODAY」(電子版)のブログでも報じられた。

 日本の高校野球の結果が米紙で伝えられるのは異例。同紙のブログ『the big lead』は「日本のハイスクールチームが0-8の逆境に打ち勝った。最もワイルドといえる9回だ」などと報じた。

 さらに同ブログは星稜が元ヤンキースの松井秀喜氏(40)の母校であることも紹介。9回の星稜の攻撃が20分以上であったこと、星稜の選手が一塁へのヘッドスライディングで併殺を避けたことが逆転につながったこと、小松大谷の継投がよくなかったことなどを伝えている。

 星稜は9回に打者13人で、1本塁打を含む8安打と2四球を絡めて奇跡を起こした。

以下、海外の反応。


– これはとても美しいゲームだ


– こりゃクレイジーな試合だな!


– 観客の反応が凄いね。これは見ていて本当にエキサイティングだっただろう。でも負けた方のチームのピッチャーにも同情してしまう。彼はこれから長い間この試合のことを考えるんだろうな・・


– なんでピッチャーは交代しなかったの?

Re 日本の高校野球ではチームにピッチャーが2、3人しかいないのは普通のことなんだ。ピッチャーをベンチに下げずにセンターに入れたりすることもあるんだよ。


– あのダブルプレーが惜しかったね。8-7で終わっていたかもしれなかったのに!

Re あのヘッドスライディングは最高だった。


– 選手が泣いてるのが見えた・・


– なんじゃこりゃ、ファールゾーンが広すぎる・・

Re キャッチャーの後ろの広さは悪夢レベル


– この男が俺の新たなヒーローだ。このライオンの雄叫び!


Re これは単純に「絶対に打ってやるぞー!」っていう意味だよw


– ここにいる人は日本の高校野球がどれほど大きなものかは知っているだろうけど、知らない人はこの動画を見てみて。これは日本ではとても大きな大会で、だからこそ観客はあれほどまで熱狂し、選手も感情的になるんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=cCp2SuJfeTA&feature=youtu.be



– 日本人の野球に対する取り組み方を見ていると愛さずにはいられないね。ファンは8点差をつけられていても真剣に応援していて、一球一球に対して凄いリアクションをする。それと、あんな屈辱的な負け方であっても、選手が最後に頭を下げていたのは驚きだった。日本の野球を最高に尊敬するよ。


– 日本人の野球に対する尊敬と愛は凄いものがあるね。甲子園を生で見れたら素晴しい体験になりそうだ。


– 9回だけの話しじゃないけど、インディアンスが12点差を逆転したこの試合が俺の好きな大逆転劇だよ

https://www.youtube.com/watch?v=XHTAy54moc0


Re 俺も見たがこの試合は確かに凄かった。


– この試合は見ていて楽しいね。逆転したチームが1点を獲っただけで喜んでいた姿はとても良かった。


– かわいそうなピッチャー・・・・


– 彼の気持ちは分かる・・


– 1点目を入れたバッターは完封されなかったことに喜んでいたと思うが、まさかこんなことになるとはな・・


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コメント元
http://www.reddit.com/r/baseball/comments/2bv29k/greatest_comeback_of_all_time_seiryo_high_school/


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